キクラゲを作ってます
尾鷲市曽根町にある川の水を使って、キクラゲを作っています。
キクラゲ菌床栽培
シイタケなど他のキノコでは「輪切りにした木へ菌を埋め込む」という原木栽培が一般的ですが、キクラゲの場合は専門農家も「菌床」を使っているそうです。
キクラゲの養分になる国産の木を粉にして、菌と混ぜてパックしたものが菌床です。袋に切れ目を入れると隙間から育ちます。
収穫
これで280gくらい。
いいね!生キクラゲ
生キクラゲは乾燥品と違い、味付けが良くなじみます。タマゴ炒め、焼きそば、スープその他いろいろ使ってみても、乾燥で損なわれてしまう“食感や風味“を感じられるから「作ってよかった!」と思いました。
しかもキクラゲは栄養豊富。100g当たりの鉄分量では鶏レバーや牛レバーを超えるほどと言われていますし、カルシウムやビタミンDまで多く摂れるそう。滋養効果は中華料理に多用されることからも納得です。
販売します
気温25℃前後の間に1番育つようなので、まさに今が収穫時。湯通ししてから冷凍ストックしています。
2020年10月31日名古屋駅で開催のマルシェにて販売します。